【晴耕雨読な日々2022】エッセー ドタキャン ~俺たちに明日はない~ を投稿しました2022.08.09原田伊織のエッセー『晴耕雨読な日々』ドタキャン ~俺たちに明日はない~ をアップしました。 日常に蔓延るドタキャンについて書いています。(↑タイトルをクリックするとエッセイページに飛びます)どうぞお楽しみください。 Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it この記事のタイトルとURLをコピーする 【連載】雑誌『時空旅人』2022年9月号Vol.69前の記事 【連載】雑誌『時空旅人』2022年11月号Vol.70次の記事
日本を軍国ファシズムへと導いた昭和維新は、歴史を歪めた長州人によるテロリズムと天皇の政治利用から始まっています。 幕末の志士と昭和の青年将校を結ぶものとは。なぜ無謀な戦争を始め、一貫性のない戦略を喚き、愚かな戦術を繰り返したのか。 現代までつながる日本社会の問題点を浮き彫りにします。
フィクションによって肥大化した土方を冷静に見つめ直し、熱狂的な土方ファンの反撥をかった土方真史。「幕府侍」を自称し、官を名乗る薩摩長州に断じて恭順せず、京都から北へ、北へと転戦、箱館まで戦い尽くして散った男の生涯を追った鎮魂の書。
大英帝国の支援を受けた薩摩長州のテロリズムに抗しつつ、恫喝外交を仕掛ける欧米列強外交団と命を賭して渡り合った徳川直参テクノクラートたち。彼らこそが日本の植民地化を防いだ立役者であったが、歴史はなぜ彼らの存在を語ってこなかったのか。
明治維新とは、日本を近代に導いた無条件の正義なのか? 明治維新そのものに異議を申し立てた話題のヒット作品の文庫版。我が国近代の歩みを鋭く検証する刮目の書として異例のロングセラーとなっている著者の代表作。
テロ組織「赤報隊」を使って討幕戦をつくり上げ「官」の中枢に成り上がりながら、西南の役で「賊」となり、死後再び「官」に祭り上げられた西郷隆盛。その本性を暴くことによって明治維新の本質を総括する「維新三部作」完結編。
明治維新至上主義者司馬遼太郎氏によって創り上げられた定説を、史実に基づいて細部に至るまで覆す。気鋭の歴史学者森田健司氏との対談によって、タブー視されてきた司馬史観に斬り込み、権力と金を結び付けた長州型政治の危険性を説いた話題書。
我が国近代化の礎を築いた、小栗上野介を柱とする幕臣テクノクラートの先見性と見識にスポットを当て、明治の序章とされてきた幕末期を「徳川近代」という一時代として検証する。いずれ時代が著者に追いつくと評者を驚かせた隠れた代表作。