原田伊織の担当マネージャーを募集しています。
・原田伊織の身辺事務をアシストしていただける方
・講演会同行、メディア取材対応、版元との折衝、秘書業務等々
・執筆アシスト(資料整理、撮影など)
・本の好きな方、読書をする方 尚可
詳細は CONTACT から、ご連絡ください。
お気軽にお問い合わせください。ご連絡お待ちしております。
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大英帝国の支援を受けた薩摩長州のテロリズムに抗しつつ、恫喝外交を仕掛ける欧米列強外交団と命を賭して渡り合った徳川直参テクノクラートたち。彼らこそが日本の植民地化を防いだ立役者であったが、歴史はなぜ彼らの存在を語ってこなかったのか。
明治維新という嘘の歴史を、豊富なビジュアル資料を使い、図解しながらわかり易く解説。薩摩長州が偽造した勅許、錦の御旗や、砲撃直後の会津鶴ヶ城や赤報隊相良総三の遺族写真など貴重な資料も収録し、動乱の真実を語る基礎資料。
我が国近代化の礎を築いた、小栗上野介を柱とする幕臣テクノクラートの先見性と見識にスポットを当て、明治の序章とされてきた幕末期を「徳川近代」という一時代として検証する。いずれ時代が著者に追いつくと評者を驚かせた隠れた代表作。
中学生隼人15歳、女性教師香織29歳。禁断の恋か、魂をぶつけ合った必死の愛か。湖東の里山を燃やした夏が音をたてて去って逝く……根強いファンをもつデビュー作を装いも新たに再刊。
エッセー「晴耕雨読シリーズ」の第2弾。利権政治家、癒着官僚、迎合教育者を「仮想敵」と位置づけ、1本の軸を貫く物書きが、脅し、世間体を無視して吠える、己の墓場をを背にして放つ、辛辣にして笑える遺書風エッセイ。
黒船来航、江戸無血開城、咸臨丸、鳥羽伏見の戦いの実相を整理することによって、薩摩・長州政権による麗しい「明治維新物語」を明確に否定した上で、軍国日本を招いた長州閥政権の腐敗を鋭く糾弾する原田維新論の集大成。
明治維新至上主義者司馬遼太郎氏によって創り上げられた定説を、史実に基づいて細部に至るまで覆す。気鋭の歴史学者森田健司氏との対談によって、タブー視されてきた司馬史観に斬り込み、権力と金を結び付けた長州型政治の危険性を説いた話題書。
日本を軍国ファシズムへと導いた昭和維新は、歴史を歪めた長州人によるテロリズムと天皇の政治利用から始まっています。
幕末の志士と昭和の青年将校を結ぶものとは。なぜ無謀な戦争を始め、一貫性のない戦略を喚き、愚かな戦術を繰り返したのか。 現代までつながる日本社会の問題点を浮き彫りにします。
デビュー作私小説。昭和35年近江湖東の里山を舞台に、硬派少年隼人と人妻音楽教師香織の道ならぬ恋を抒情豊かに描いた衝撃作。「大人っぽい、理屈っぽい、骨っぽい、三ぽい中学生」(直木賞作家出久根達郎氏)の、湖東の夏を焦がした恋物語。
フィクションによって肥大化した土方を冷静に見つめ直し、熱狂的な土方ファンの反撥をかった土方真史。「幕府侍」を自称し、官を名乗る薩摩長州に断じて恭順せず、京都から北へ、北へと転戦、箱館まで戦い尽くして散った男の生涯を追った鎮魂の書。