『時空旅人』2022年1月号Vol.65 11月26日発売されました
原田伊織 連載
『語り継がれなかった徳川近代-日本の夜明けを問い直す-』
第20夜 国防・海防の意識と現実 ④武力行使できないペリーの事情
どうぞお手にとってご覧ください
『時空旅人』2022年1月号Vol.65 11月26日発売されました
原田伊織 連載
『語り継がれなかった徳川近代-日本の夜明けを問い直す-』
第20夜 国防・海防の意識と現実 ④武力行使できないペリーの事情
どうぞお手にとってご覧ください
デビュー作私小説。昭和35年近江湖東の里山を舞台に、硬派少年隼人と人妻音楽教師香織の道ならぬ恋を抒情豊かに描いた衝撃作。「大人っぽい、理屈っぽい、骨っぽい、三ぽい中学生」(直木賞作家出久根達郎氏)の、湖東の夏を焦がした恋物語。
エッセー「晴耕雨読シリーズ」の第1弾。朝まで働け! 夜通し遊べ! 雨が降ったら本を読め!!と喚きつつ、無駄な抵抗と知りつつ「痴呆する社会」に警鐘を鳴らし続けるおかしくも熱いサムライ・エッセイ。
中学生隼人15歳、女性教師香織29歳。禁断の恋か、魂をぶつけ合った必死の愛か。湖東の里山を燃やした夏が音をたてて去って逝く……根強いファンをもつデビュー作を装いも新たに再刊。
エッセー「晴耕雨読シリーズ」の第2弾。利権政治家、癒着官僚、迎合教育者を「仮想敵」と位置づけ、1本の軸を貫く物書きが、脅し、世間体を無視して吠える、己の墓場をを背にして放つ、辛辣にして笑える遺書風エッセイ。
明治維新という嘘の歴史を、豊富なビジュアル資料を使い、図解しながらわかり易く解説。薩摩長州が偽造した勅許、錦の御旗や、砲撃直後の会津鶴ヶ城や赤報隊相良総三の遺族写真など貴重な資料も収録し、動乱の真実を語る基礎資料。
幕府滅ぶとも国滅ぼすまじ。決死の覚悟で列強との交渉に臨み、専守防衛に徹して国際協調路線を成立させた「徳川近代」の幕臣たち。官製の歴史を正し、現政権の復古主義を厳しく指弾する、話題の「維新三部作」第二弾。
日本を軍国ファシズムへと導いた昭和維新は、歴史を歪めた長州人によるテロリズムと天皇の政治利用から始まっています。
幕末の志士と昭和の青年将校を結ぶものとは。なぜ無謀な戦争を始め、一貫性のない戦略を喚き、愚かな戦術を繰り返したのか。 現代までつながる日本社会の問題点を浮き彫りにします。
明治維新至上主義者司馬遼太郎氏によって創り上げられた定説を、史実に基づいて細部に至るまで覆す。気鋭の歴史学者森田健司氏との対談によって、タブー視されてきた司馬史観に斬り込み、権力と金を結び付けた長州型政治の危険性を説いた話題書。
我が国近代化の礎を築いた、小栗上野介を柱とする幕臣テクノクラートの先見性と見識にスポットを当て、明治の序章とされてきた幕末期を「徳川近代」という一時代として検証する。いずれ時代が著者に追いつくと評者を驚かせた隠れた代表作。
明治維新とは、日本を近代に導いた無条件の正義なのか? 明治維新そのものに異議を申し立てた話題のヒット作品の文庫版。我が国近代の歩みを鋭く検証する刮目の書として異例のロングセラーとなっている著者の代表作。