『昭和という過ち この国を滅ぼした二つの維新』(SB新書)

2月6日発売  好評発売中!

             

綿々と続く長州政治
                                                                                                    Amazonレビューより(3月7日)
この本に限らず原田氏の著書を読むと、冷静でまともな判断力がある人であれば史上最低最悪の政権と評すべき安倍政権(長州政権)が、なぜあれほど長く続いたのかわかる気がする。この国を引っ張る連中の中にはいまだに、明治政府誕生当初からの汚濁にまみれた薩長政権の流れを汲む輩の血が綿々と続いており、明治から日本史上初めて外国の軍隊に占領された敗戦に至るまでの大失策を覆い隠そうと、学校の授業では幕末の小栗忠順のような明治の基礎を造ったというべき人物を歴史から抹消し、また時間切れにさせて昭和史をきちんと教えず国民から早く忘れさせようという意図を感じる。原田氏のような歴史家がなぜ今まで出てこなかったのか不思議だ。原田氏がいなかったらこの国にまともな国民は早晩いなくなるところだった。

 

この国を滅ぼした明治&昭和維新を知る!
                         Amazonレビューより(2月18日)
原田史観の“長州型政治”は昭和維新でも生きていた・・・
天皇の政治利用は5・15や2・26事件でも起こり、官民癒着も当たり前、戦争へと煽り続けた増すゴミなメディア。
原田氏の嘆き怒りが、このコロナ化での嫌な同調圧力への思いとリンクする様が見事で、昭和史に疎い私でも惹き込まれてあっという間に読了しました。
自国の歴史を知ることが改めて大切だと、本書でも痛感しました。

 

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